おすすめのマーケティングの本

社長に聞くより大事なもの/『なぜか何度も来店させてしまう お店の磁力のつくり方』岡城良太著

こんにちは。上杉惠理子です。

✅ お客さまが、二度、三度…とリピートしてくれるにはどうしたらいい?
✅ お客さんで賑わう店舗を作るにはどうしたらいい?
✅ 店舗運営はスタッフに任せて自分は経営に専念したい… そんなスタッフはどうやって育てたらいい?

そんな問いを抱えている経営者、マネジメント層、店長クラスの方におすすめの本が出ました。今日はその本をご紹介させてください。

『なぜか何度も来店させてしまう 
 お店の磁力のつくり方』
岡城良太著/日本実業出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4534062168

この本はですねぇ、、4年待ちました。

2021年年末年始に、初めて出版企画書作りのサポートをしたときのお一人が、この本の著者 岡城良太さん。

岡城さんは高校を出てすぐに美容師になり、29歳で沖縄に移住して自身の美容室を開業。現在は、沖縄で複数店舗の美容室と岡山のご実家の飲食店を経営し、そして新たなシャンプーブランド CHIMJUNを立ち上げ、ものすごく精力的にご活躍です。

私より2歳年上ですが、ほぼ同年代。

いつもエネルギーに満ち満ちていて、趣味はトライアスロン!そして人の話をちゃんと聞けて、とても優しい人。仲間内では「沖縄の美容王」と呼んでいます^^

2021年の年末年始、岡城さんの出版企画書をつくるために、ほんっと何十時間とZOOMで話しました。あのときのお正月はzoom三昧だったわ。。笑

ZOOM 三昧で大変でしたけど、岡城さんの話はめちゃくちゃおもしろかった。実践に裏打ちされた、彼が大事にする経営理論が明確。

そして、数字をしっかり見つつ、人の心の機微を感じ、寄り添える優しさがあり、バランスがすごくいい。

そのときに話した内容が、約4年かかって、やっとやっと一冊の本になりました。それがこの『お店の磁力』。

いやぁ、、、やっと… 感慨深い!おかちゃん、おめでとーー!!

発売から1ヶ月ほど経った1月下旬に、親しい人たちでお祝い会をしてきました。情熱の岡ちゃんに合わせて、女性陣は赤の装いです^^

上杉が考えるこの本のポイントは大きく3つあります。

  1. ゴールデン・サークル理論とパレートの法則を組み合わせた、お客様もスタッフも惹きつける「お店の磁力」の作り方
  2. 数字と感情の二方向から、自立したスタッフを育てる方法
  3. 売上やスタッフ育成など目標を達成していくための、実際の定点観測の方法

ここでは1つ目を私なりにお伝えしたいと思います。

「センターピン」は、ボーリングから来ていて、「このピンを倒せば残り全部倒せてストライク!」というピンのこと。

ビジネスでは、力の入れどころ。もしくは、ここを外さなければうまく行くというところ。「センターピン」という言葉は、経営やマーケティングで語られるようになりました。

ゴールデン・サークル理論というのは、お客様に商品説明するときでもWhy=なぜやるのかから語ろうというもの。サイモン・シネック氏がTEDで講演したこちらの動画が、わかりやすくておすすめ♪

提供者はついついこの商品はどれだけすごいか、 Whatから語りがちですが、それでは心を掴まない。良い例がAppleだというお話。

パレートの法則は、8:2の法則といいますか、お客様の2割が全体の売上8に影響している、というもの。「空気の窒素がほぼ8割」とか、いろいろなことに通じる法則で、「宇宙の法則」とも言われるそう。

売上を2倍にしたかったら、お客様の数を2倍にすればいい、と考えがちですが、お客様が2倍になっても売上も2倍とはならないのが現実、、と言うお話。

お客様に寄りかからず、独りよがりでもない。バランスが見事。

岡城さんがいう「センターピン」は、企業が抱える理念や志とも近いのですが、ちゃんと顧客ニーズにも重なっている。

そして、社長も社員スタッフも、迷ったら戻るのはこの「センターピン」

こんな力のある「センターピン」ができたら、本当にそれはお店の磁力。お客様もリピートしてくださるし、社員スタッフも迷うことが少なくなる。

本の中では、この「センターピン」の作り方から、「センターピン」からメニューや内装など細かな点に展開させるノウハウが詰まっています。

2.と3. は気になった方はぜひ本を読んで、ご自身だったらと考えてみてくださいね!^^

これは私の2026年My ベストBOOKのビジネス部門だなぁと思っています。←まだ1月なのに!

いやぁ、、ほんっと4年かかっても出してくれてありがとう!!と思っています。2月には著者 岡ちゃんとライブ対談をやる予定なので、またお知らせしますね!

上杉惠理子