こんにちは。上杉惠理子です。
先週2026年1月27日火曜日に、こちらでマーケティングの講座を担当させていただきました。

財団法人 宿泊施設活性化機構(JALF)さんが開催されている、ホテル旅館業の経営者・総支配人の方、もしくはその立場を目指す方のための「JALF-MBAコース」
受講されているのは全国のホテル旅館の社長さんや女将さん、そしてホテルチェーンでひと施設を任されている方などなど。
昨年9月末から今年の7月まで、全部で50講義もある充実のプログラムです。
講師陣がすごいJALF-MBAについて、詳しくはこちら
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000020165.html
私は2年前の第1期に続き、今回で2回目のご依頼。リピートご依頼は嬉しいです♪
今回は
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エッセンシャルなホテルを目指した広報マーケティングCase Study
~社内全体をマーケティングマインドにするにはどうするか~
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というテーマで2時間の講義をさせていただきました。
星野リゾート出身で、マーケティングコンサルをやっている私にとっては、育てていただいた業界への恩返しをさせていただいているなぁと思っています^^
私は星野リゾートの強みの一つは、総支配人など経営層や、広報マーケティング担当者だけでなく、社員みんながマーケティングを動かしていることだと思っています。そのマーケティング感覚を、皆で共有している感じがあったんです。
今回の講座では、社長さんや女将さん、総支配人さんにお話ししましたけど、「これを社員みんなにも聞いて欲しいなぁ」と思っていただける講義を目指してみました。
今回の事務局の伊藤さんには
「2年前から大きく変わりましたよね。ほんっとわかりやすかったです。上杉さんの話し上手は、天賦の才ですねぇ」
と言っていただきました。2年の変化は、この間のクライアントの皆様のおかげなので、本当にありがたいことです^^
ホテル旅館は、建物を建てて家具を入れたら完成と思われがちでしたが、常に新しい商品・サービス・企画を考えていく必要があります。星野リゾートはこれに力を入れているのですが、他社さんでも浸透してきたと感じています。
その課題を共有した上で
「どうしたら社員からアイデアが出るようになりますか?」
というご質問を、群馬で旅館を経営されている若女将からいただきました。
うーん、、と考えまして
「アイデアって会議から出るわけじゃないのでは?」
とお話しさせていただきました。
例えば、星野リゾートでは、メールアドレスを名前にするのはNGという文化があります。
私の星野リゾート時代のメアドはodoriko@でした爆 当時はまだ真剣に踊っていたので^^ 社外の方にメアドを伝えるのはちょっと恥ずかしかったな〜
メールアドレスひとつにも、社員の一人ひとりが何が好きか、何を大事にしているかがわかるキッカケになっていました。メアドから社員同士の会話が始まることもありましたし、「釣りの企画なら、メアドがfishingのあの人に聞こう!」とかそんな流れもありました。
今からメアドを変えるのは難しいと思いますので…他にもなんだろう?
例えば、社員会でプレゼント交換してみるとか?川柳大会をしてみるとか?
アイデアを聞き出すというより、社員さんたちの「好き」「推し」を表現する場をつくるという発想をしてみてはいかがでしょうか?とお伝えしました。
それは、社員さんにとっても嬉しいことではないかと思います。人は表現したい欲求もありますから^^
ご参考になれば幸いです。
上杉惠理子
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