お客様の声

大手の宣伝力に勝つマーケティング戦略とは?/旅の専門店連合会様にて登壇いたしました

こんにちは。上杉惠理子です。

昨日2023年7月26日は、東京は浜松町にて、ある業界団体さまでの勉強会で、マーケティング戦略コンサルタントとして登壇してきました。

お招きくださったのは、旅の専門店連合会「旅専」さま!

韓国&北朝鮮専門、南米専門、インドネシア&東ティモール専門、アフリカ専門、小笠原専門、ヨーロッパ専門、クルーズ専門…と、各社「これしかやらない」専門を持つ中小の旅行会社さん約20社さんの連合会です。

アフリカ専門の旅行会社 道祖神(創業45年)の創業者 熊澤房弘さんが、同じように専門性を持つ旅行会社に声をかけて20年前に設立されました。

私、学生時代にアフリカの地域研究をしていて、エチオピアなどに行っていたので、アフリカ旅行といえば道祖神とお名前は知っていました。こんなご縁をいただけるなんて… ものすごく嬉しいお話でした^^ 

中小企業でも成長できるマーケティング

今回、ご依頼をくださった理由をこのようにお話しくださいました。

事務局ご担当者さま

われわれのような小さい会社は、大手旅行会社と日常的に、特に価格面や仕入力で戦っています。

勝つためには、付加価値のついた企画で差別することはもちろんなのですが、我々専門特化した旅行社をもってしても、足りないのが、顧客獲得のための手段です。

企画に勝てても、最終的には資本力のある大手の広告宣伝に負けてしまいます。

そこで、上杉先生にお話しいただきたいのは、お金をかけなくても戦略的にマーケティングを分析、理解し、的確に顧客の心を掴むことができるというヒントをマーケティング手法を含めて、わかりやすく説明いただけたらありがたいと思っております。

私も星野リゾート時代に、国内最大手の旅行会社さんを担当していたので、大手の強さはよくわかります。ですが、商品力でいえば、専門を持つ中小旅行会社さんの強さは魅力的。

旅専さまの中でも、会社さまによって状況が変わるので、今回はマーケティングの基礎を学びつつ、マーケティング的に考えられるようになる内容にまとめました。

3C分析、4P分析、消費者行動モデル、SWOT&クロスSWOTと、事例を交え、さらに皆さんに手を動かしていただくワークの時間も入れながら90分で話し切る。

さすがにSTPは入れられなかったのですが、私のマーケ講座を受けてくださった方はこれがどれくらい濃密かお分かりいただけるかと。笑

ものすごい集中力で、タイムキープも事前にして、90分できっちりやり切りました^^ しかも初めてお会いする皆様で、私は完全アウェイの場。鍛えられますね〜〜こういうの!

皆様、前のめりで参加くださって、ワークではしっかり手を動かしてくださいました。

ご参加くださった方から翌日、こんなご感想メールを頂戴いたしました。

N社 社長さま

昨日は旅専セミナーにて大変勉強になるお話を聞かせて頂き、本当にありがとうございました。

自社の強みと弱みを書き出して具体化する事により、自分達が進んで来た道、これから目指す方向性が整理できそうなので、とても良いヒントを得ました。

トマムでのリフト整備の方の一言で雲海見学に繋がる話は、まさに多く転がってるいる事なので、社内だけではなく外の人と多く話を聞いたり話したりする重要性がより必要と認識しました。

昨日は懇親会最後の方で短い時間しかお話できませんでしたが、また何かの機会でお話が出来たらと強く思っています。

こちらこそ熱心に受講くださり、たくさん受け取ってくださり、誠にありがとうございました!!

商品力は提案力!オタク全開でいきましょう♪

さらにおもしろかったのは、講演後の懇親会でした!!

会場は浜松町にある アフリカ料理カラバッシュさんにて♪

https://www.calabash.co.jp/

道祖神 初代社長の熊澤さんが社長退任後に始めたお店なんですって!

カークロはバナナの一種のフライ。ほんのり甘くて美味しい!


フライドポテトじゃなくて、フライドキャッサバ


煮込みをクスクスにかけていただきます❤︎ うんま〜〜❤︎

飲んで食べながら、皆様とたくさんお話できまして… いやぁ〜〜〜すごかった!!!おもしろかった!!!

だって、旅専のみなさま、とんでもないオタクの集まりなんですもの!!!笑

例えば…

ユニークすぎる韓国旅行を企画されている三進トラベルさん。北朝鮮も旅行できるんですって!
https://www.sanshin-travel.com/

めちゃくちゃマニアックな旅ができそうですよ…やば。

クルーズ専門 ゆたか倶楽部さん
https://www.yutakaclub.co.jp/

もともと北海道からグアムに向けた船旅を提供することから始まったそう!北海道からは船で海外旅行の方が楽だし人気があったんですって!今のクルーズは大型で、全然揺れない。飛行機よりずっと快適なんだそうです^^

小笠原旅行専門のナショナルランドさん
https://www.04998.net/

東京の港から船で片道24時間、一週間に一便。行ったら0泊で帰るか、3泊はするかの東京都の島… 海と森の美しさがやばくて、ファンが多いそう!!

インドネシアと東ティモール専門のTAMインターナショナル マイティツアーさん
https://tam-tour.com/

東ティモールは2002年にインドネシアから解放独立した国で、当時日本の自衛隊もPKOに参加しました。ポルトガルの植民地だったこともあり、公用語がポルトガル語。「日本から一番近いポルトガル語を話せる国なので、ポルトガル語を学んでいる人におすすめなんですよねー」と社長さんがおっしゃってました!!確かに!!それいい!!

その国の旅の魅力は何ですか?とか、なぜその旅行会社を始めたのですか?とかお聞きしてたらほんっとーに楽しかった!!^^ 

大手の旅行会社さんにはできない、ほんっと素敵な旅を提案されています。私もお話聞いているだけで、旅に出たくなりました!!

令和はオタク最強時代です。

特に旅行という商品は、顧客ニーズに合わせるよりも、顧客がびっくりしてワクワクするような提案力が効きます。

旅専のみなさまには、それぞれの地域で「こんなこともできる!」「これもすごいんだ!」と、オタク全開でどんどん発信し提案していただきたいなと思います。それが、新しいお客様のお申し込みにもつながるはずです。

大手の宣伝力に勝つ方法はあるのか?

とはいえ、どんなに素晴らしい旅行企画があり、ホスピタリティあふれる会社さんがいらしても、お客様は知らなければ買えません。

あのスティーブ・ジョブスも「知ってもらえなければ存在しないのも同じ」と言っています。

大手の宣伝力にどうやったら勝てるのか?

この情報過多時代に、どうしたら新しいお客さんに届けられるのか?

講演と懇親会でお話したことを振り返り、翌日メールで事務局の方を通じてひとつご提案をしました。

それは、ファンコミュニティをつくること。

広告宣伝よりも最強な新規顧客開拓は、ファンになってくれたお客様からのご紹介です。

これはマーケティングの定石。

ですが、紹介が自然に起こるかというとそんな簡単ではありません。お客様が紹介しやすい、広げやすい工夫を、提供者側が用意しなければいけない。

さまざまな業界で、さまざまな企業や組織が、お客様とのコミュニケーションをとっているので、新しい打ち手はたくさんあります。

そしてこれは星野リゾートの星野佳路代表の受け売りですが

旅産業は平和産業です。

平和でないと旅はできないですし、旅での人同士の交流は平和につながると。

こうして旅専の皆様とのご縁で、観光産業の皆様に何かお役に立てて、平和な世界に僅かでも貢献できたらこれほど嬉しいことはありません。

本当に素晴らしいご縁でした。

誠にありがとうございました!

企業様、団体様でのマーケティングの講演もいつでもお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ^^

上杉惠理子へのお問い合わせはこちらからどうぞ!
https://www.reservestock.jp/inquiry/58254

和装イメージコンサルタント
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上杉惠理子