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取材後の広報フォローを忘れずに/テレビ取材のその後

こんにちは。上杉惠理子です。

先日、和装イメージコンサルタントとしてテレビ番組の取材を受け、無事にOAとなりました。

【メディア掲載】
BS11『和モダン時間(タイムス)』に

取材協力・出演しました
https://kimono-strategy.com/?p=7212

今回のこの番組取材は私にとっては広告でなく、広報案件。

この記事では、広報マーケティング担当として、こうして取材を受けた番組がOAになった後にやることをお伝えします。

1.お礼の連絡をする。

私もOA翌日に今回お声がけくださったプロデューサーさんたちにメールを送りました。

たくさん使っていただきありがとうございましたとお礼のメールです。私はまだ見ていないけれど、見た方からたくさんコメントもらいましたと。

すぐにプロデューさんからもお返事をいただきました。

プロデューサーさん

こちらの企画意図をご理解いただき、迅速なご対応、スマートな取材対応&インタビュー・・・とても助かりました。おかげさまで、長尺の番組を面白く味付けすることができました。感謝いたします。

このように公開後のフォローも、広報としてとても大事です。

取り上げてもらったら、必ずお礼を伝える。

「あのシーンを使ってくれなかった」「もっと放送してほしかった」とかクレームを言うなんてモッテノホカ!!(実際いるんですって苦笑)

「また何かあったら上杉さんに取材の相談をしよう」と思っていただける存在になることが、広報ではとても大事です。

このご縁を大事に^^ 

2. 広告換算額を算出して、効果として記録する

調べるとBSデジタル局にCMを出すと、15秒で5万円〜。

今回のBS11の番組なら、私のインタビューや和創塾についての説明があった時間を測り、

同じ枠を広告として買ったらいくらになるかを考えるのが広告換算額です。

もし1分放送されていたら、広告換算額で20万円の広告効果となります。

もし合計10分だったら、200万円の広告効果と考えます。

この広告換算額は、特に企業の広報さんにとって、直接数字として広報の実績を測れる手段。

評価としてとても大事なのです。

というわけで、私が自分でこの番組を見るときには、ストップウォッチ片手に見ます笑

3. メディア掲載実績として自社HP等で発信する

自社HPやSNSなどで、メディア掲載実績としてどんどん発信していきましょう。

メディア掲載実績そのものが信頼になり、次の取材につながる可能性があります。

ただし、著作権や二次利用禁止があるので、内容そのまま転載はしないようお気をつけくださいね!

それではまた!

想いから始めるマーケティング戦略コンサルタント
上杉惠理子