マーケティングのお悩み

原稿より出版企画書!/商業出版を叶えるために必要なこと

こんにちは。上杉惠理子です。

今週末、2024年3月29日は、この2ヶ月サポートしてきた ネクストサービス ビジネス著者養成スクール41期生の出版オーディションです。

ネクストビジネス著者養成スクールは、ゼロから商業出版を目指し、ビジネス書著者になるためのスクール。

2ヶ月でゼロから出版企画書をつくり、オーディションに出て出版社の編集者さんと面談権を得て、出版を叶えていく場。

主宰の出版プロデューサー 松尾昭仁先生は、ご自身でも27冊出している人(すごすぎる…!)で、10年続けているスクールから卒業生が出した本の総数は…数えられるだけで250冊!!

この記事では、このスクールのことを改めて書いてみたいと思います^^
お付き合いいただければ幸いです。

著者になる夢を叶えてくれた著者養成スクール

私はこのスクールとのご縁はもう長くて、2018年8月に自分がオーディションに出て以来なので、もう5年以上!!!

子どもの頃から本が好き❤︎本屋さんが大好き❤︎ そんな子だったので、「いつか自分も本を書いてみたい」と自然に憧れていました。

起業して、本気で本を書きたい!着物の本を書きたい!と想いがふつふつと沸き上がりまして。

複数人の出版プロデューサーとお会いし、出版オーディション情報を調べました。

その中で、あぁここしかないな、と思ったのが松尾昭仁先生のネクスト著者養成スクールでした。

当時、私がこちらを選んだ理由や他と比較したポイントはこちらのブログにまとめています。

出版したいならどうする??/私がネクスト著者養成スクールを選んだ理由 こんにちは。上杉惠理子です。 これをお読みのあなたは、出版したいと思ったことはありますか?また、本を出したいと思ったらどうされま...

当時、選んだポイントをサクッとまとめると

✔︎ 参加者全員の出版を目指すオーディションであること(10名のうち3名だけ、みたいな勝ち抜き競争はもう嫌)

✔︎ スクールはたった2ヶ月(早い!!一番早く出版が叶うのはココ)

✔︎ 卒業生コミュニティが魅力的すぎる!!(ほんと変人…じゃなかった笑、個性的でスゴイ方ばかり!)

この3点でした。

そして実際に、オーディションから1年経たずして、1冊目のマーケティング本が出ました。

その後、さらに3年かかりましたが、2冊目で念願の『教養としての着物』もこのスクールのご縁で、実現しました。

比較した中ではダントツ高い受講料でしたが、印税と本を通じて出会ったお客様との売上で、受講料よりはるかに多くのものが返ってきました^^

当時は膝ガクブルでしたけど笑

自分がオーディションに出たとき、卒業生の皆さんがたくさんアドバイスくださって、オーディション当日もたくさん応援に来てくださいました。

それがほんっと嬉しくてありがたくて。

卒業後も何かお返しできたらと、ずっとオーディションのお手伝いに行っていました。

35人のコーチをやってわかった、出版企画書の難しさ

そしたらなぜか、2021年年末の34期から主宰の松尾先生からご指名いただきまして(先生にはちゃんと理由があるらしい)、お仕事としてコーチ役を務めています。

コーチは私を含めて3人いまして、ひとりのコーチが毎回5名ほど担当し、それぞれの出版企画書づくりからプレゼンのリハまでお手伝いします。

気づけばコーチも3年目。

ひぃ、ふぅ… と数えてみると、約35名の出版企画づくりをお手伝いしてきました。

サポートした方々の本も続々と出ていて、読むのが追いつきませんーー!!笑

本ばなれ、出版不況と言われて久しいですが

やはり紙の書籍はまだまだ力があります。

全国の書店に並ぶという広がりもすごいし、出版社さんと一緒に作ることでクオリティがグッと高まる。

だからこそ、出版塾や出版オーディション、出版プロデューサーはこの5年でものすごく増えました。

「あ、この人も出版プロデューサー始めたんだ〜」とSNSでよくお見かけします。

そういう状況も見つつ…

松尾先生のビジネス著者養成スクールは、ほんっとすごいなと思う。

商業出版を目指すなら、ここ一択、と言いたい。

なぜなら、ひとりひとりの出版企画書づくりを、ちゃんとサポートするから。

ビジネス書を出すためにまず必要なものは、原稿ではありません。

小説などとは違い、原稿を送られても、忙しい編集者さんは読みません。

そんな出版企画書があって初めて、編集者さんと本の話ができて、出版社の会議にあげてもらうことができます。

出版企画書の「書き方」なら、他の出版塾でも出版プロデューサーさんでも教えてくれます。

なんなら、書き方をまとめた本が出ています。

ですが、書き方を教えてもらっただけで自分で出版企画書を作れる人は、残念ながらほとんどいません。

私の実感値ですが、自分ひとりで出版企画書を完成できる人は、10人中ひとり。よくて二人。

まず、魅力的なタイトルが書けない。

ほんっとに!編集者さんは今お忙しい方ばかりで、タイトルで惹きつけられなければ先がありません。

ここは松尾先生が天才なんですよね… 先生が提案してくれるタイトルは毎回、秀逸!!

そして、自分のコンテンツを言語化することが、本当に難しい。

起業本を書こうとしているのに「えー。別に、自分は自然とやっただけ〜」とか言う人とかいるんですよ…「自然とできました」が本になるわけないじゃん!!笑 

そして、自分のコンテンツを、一般読者に伝わる言葉で表現することがこれまた本当に難しい!!

建築家さんがなんとか工法とか、専門用語を目一杯並べちゃうとか。編集者さんも一般読者のひとりで、読めないってば笑

残念ながら、本当に自分では書けません。

なのでこのスクールでは、松尾先生、コーチ陣、卒業生とみんなで、一人ひとりの出版企画書を「完成」させる。

このスクールから出た出版企画書はレベルが高いと、多くの編集者さんから直接おっしゃっていただくほど!(嬉しい^^)

今週金曜日、41期生のオーディションを迎えます。

今回も2ヶ月で、私は5名の方のコーチをさせていただきました。

今回もジャンルはそれぞれ。

数々のトラブルを乗り越えてきた20年のベテラン添乗員

Googleスプレッドシートなどを自在に扱うIT技術者

サラリーマン時代に1億円の利益を出した不動産投資家

身体に触れずに治療をする鍼灸整骨院経営者

ガンダム狂の社会保険労務士


どれも私の専門外なのでめちゃ大変で、何時間ZOOMしたのかわからないですけど、知らない世界を垣間見れて充実の時間でした。

もう、どんなジャンルでもどんと来いっ!!という感じです笑

あとはオーディションで、全員合格を待つばかり!!

著者になることに興味がある方へ

あなたは、自分の本を出してみたいと思ったことはありますか?

もし出版を考えたことがあるなら、ぜひ一度、松尾先生に会ってみて欲しい。

「他の出版塾や出版オーディションに行ったけど、うまくいかなかった」「何年も前に一冊出したけど… それっきり」という方

そんな方も、ぜひ一度、松尾先生に会ってみて欲しい。

私がコーチをした人にも既に数名、他でだめで諦めかけた人もいます。

諦めないで欲しいなと思う。まだまだ、本を出すことにはチカラがあるのだから。

「著者には憧れるけれど、自分に本が書けるようなコンテンツがあるのかわからない」「起業したいけれど、自分のサービスが作れずにいる」と思った方

そんなコンテンツがまだない起業したばかりの方も、今はまだ会社員の方も、まずは松尾先生に会ってみて欲しい。

出版企画書は、その人のコンテンツそのもの。バックエンド商品になります。それをひとりではなく、たくさんのサポートを受けて作れる場所だからです。

定期的に、松尾先生の出版実現セミナーが開催されます。

商業出版に挑戦したくなったら、ぜひこのセミナーに行って、松尾先生に会ってみてください^^

「そもそも出版ってなに?電子書籍じゃダメなの?」から教えてくれます。

懇親会まで行ったら「こんな内容で本が書けますか?」「私も本書けますか?」と突っ込んで相談してみて下さい^^ 

こちらのページの最後にお申し込みフォームがあります。
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松尾昭仁先生の出版実現セミナー
https://next-s.net/?page_id=4672


「無料招待」「知人・友人からの紹介」「支払いなし」を選んで、コメント欄に「上杉の紹介で」と書くと、5500円のセミナー受講料が無料ご招待になります^^

ぜひ遠慮なく書いてくださいねー♪

ご家族・ご友人の方で、松尾先生に会ってみたい人がいらしたら、同じように「上杉の紹介で」と無料招待を使ってください♪

本ってやっぱり素晴らしい

ここまで書いて、つくづく本って素晴らしいと思う。

本を出したことで、私の人生も変わりました。

企画書も原稿も書き上げるのに大きなエネルギーが要ったけれど、自分のレベルもぐんっと上げてもらいました。

そして本を通じて、読者さん、書店の方や雑誌やメディアの方… たくさんの素晴らしい出会いをいただきました。

本という形にすることで、起業して以来心配かけっぱなしだった母に、安心させることができたかなぁと^^ 

長々と書いてしまいましたが、お読みくださりありがとうございました!

想いから始めるマーケティング戦略コンサルタント
上杉惠理子