こんにちは。上杉惠理子です。
ただいま、移動中の電車の中でこれを書いています。
今年7月からマーケティング顧問として関わっている企業さまで、経営層とマネジメント層の方々に、リアルでプレゼンさせていただきました。約4ヶ月、本社や店舗でヒアリングしてきて、私なりに行った分析と施策提案をプレゼン。
初めてお会いした方も多く、「あなた誰?」と思った方もいらしたと思います。なので自己紹介と、その施策提案に至ったマーケティングの考え方もお伝えしました。
皆さまに受け取っていただけるかどうか、ドキドキしながら伺ったのですが…前のめりで聞いてくださる方が多く、予定を30分超えるディスカッションになり(これは嬉しい^^)
「良かったです」「伝わったと思います」「楽しかったです」といったポジティブなご感想を頂けてホッとしました。。
こちらの会社さんに関わらせていただいて、早々に「絶対にやってください!」とお願いした施策があります。
それは、Googleの店舗クチコミの数を増やすこと。
「常連のお客様に、口コミ書いてくださいって頼むだけで良いですから!」とお願いしました。
飲食なら、ぐるなびやRetty
宿泊施設なら、楽天トラベルやAirB&B
書籍なら、Amazon
とジャンルによって、クチコミを集めたい「場」は変わりますが、店舗を持つビジネスをしているなら、今はGoogleのクチコミ数を増やし、総合点数を良くすることは必須です。
こちらの会社さんでは、クチコミの総合点数が低い店舗がありました。総合点数が1点台のお店って…初めて見ました、、爆
それはお店の接客やサービスが悪いのではなく、Googleを放置していたことが原因。
ほったらかしにすると、悪いクチコミが集まるのは自然なことです。
1点の口コミがあってもいいんです。
例えば、書籍のAmazonレビューは、「1点がついたら喜ぼう!」と教えてもらいました。
1点のクチコミがついたということは、知り合い以外の人が読んでくれたということで、つまりちゃんと売れているということだから。
私の書籍も2冊とも、ちゃんと1点レビューがあります♪1点のクチコミがあっても、総合点数が高ければ良いんです。
大事なことは、ほったらかしにしないこと。
ネガティブなクチコミだけにして、総合点数を低くしないことです。
なので、ファンになってくれたお客様に、「ここにクチコミを書いてください」とちゃんと頼む。
ちゃんとお願いすれば、書いてくれるお客様が絶対にいるはずだから。そして、常連のお客様は1点はつけないですから。
私も自著のAmazonレビューはしつこいくらい、みんなにお願いしていました。
「本、読んだよ!」と言ってもらえたら即、「Amazonレビューをぜひ!」と言ってましたね^^
早速、クチコミの数が増えて総合点数が改善したお店では、初来店するお客様がぽつぽつと増えてきたそうです^^
変化があると嬉しいですね〜〜〜!
店舗があるビジネスをされている方、クチコミ点数はチェックしています?^^
店舗がなくても、クチコミを書いてもらえる場があれば、どんどん書いてもらいましょう♪
上杉惠理子